先生のお話の中で一番驚いたのは、「新酒番船」。
当時の灘の酒は樽廻船と呼ばれる海路での輸送で江戸まで運ばれていたそう。
そこで毎年新しい酒が出来たら、よーい ドン!!! 江戸まで運んで1番になる為の、新酒番船なるレースのスタートです。江戸っ子は新しいものが大好きで、毎年江戸に一番に着いた酒は大変高い値がついたそうです。そこで江戸っ子が毎年楽しみにしている新酒を、いち早く江戸まで運んだ優勝者の船頭さんにはご褒美が!チャンピオン船頭さんはその年遊んで暮らせたそうです。もしかしたら江戸時代は、現代のどんなレースよりも熱いデットヒートが繰り広げられていたのではないでしょうか・・・!?
|