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講義スケジュール】

第1回 「灘の酒の歴史と風土」
    2006年10月4日開催
 場所:櫻正宗記念館 櫻宴

第2回 「日本酒から生まれた
     ことわざ、小咄」
    2006年10月18日開催
 場所:こうべ甲南武庫の郷

第3回 「お酒のつくり方」
    2006年11月14日開催
 場所:沢の鶴資料館

第4回 「酒の科学と料理の相性」
    2006年12月13日開催
 場所:白鶴酒造資料館

第5回 「日本酒と健康」
    2007年1月24日開催
 場所:浜福鶴吟醸工房

第6回 「料理とお酒の楽しみ方」
    2007年2月21日開催 
 場所:神戸酒心館豊明蔵

第7回 「お楽しみ会」
    2007年3月14日開催
 場所:灘泉木造酒蔵

第8回 「修学旅行」
    2007年3月31日開催
 場所:丹波篠山

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おまけ「修学旅行」・・・・reported by春紫苑姫

灘の酒大学 第8.9期合同修学旅行が、灘の酒のルーツを辿る春の旅と題して3月31日実施されました。
案内のパンフレットを見て面白そうだなと思い、一人で参加させて頂きました。
卒業生の参加者20名+関係者5名の総勢25名でバス1台の貸切で、東灘区役所前集合で、定刻通り9時出発。

道中、江戸時代の丹波杜氏であった「市原清兵衛物語」をビデオ鑑賞しながら、北神戸〜三田〜篠山へと1時間足らずで着きました。

まず、篠山城跡の大書院の大広間で歓迎を受け、広報の方より篠山市の紹介や特産品を聞き、続いて丹波杜氏組合長の講話を聞き、ボランティアガイドの説明で大書院を見学しました。

大書院は慶長14年の篠山城築城と同時に建てられ、約260年間にわたり、藩の公式行事などに使用されたとのこと、昭和19年に火災により焼失したそうです。
平成12年に復元、完成し篠山のシンボルになっているようです。
中には襖絵の囲まれた八つの部屋とその周囲に広縁が、またその外側には一段低い落縁があります。

ガイドさんの説明がゆっくりと詳しいので時間オーバーし、途中の青山歴史村はパス、安間家史料館を見学。
御徒士町(おかちまち)にある安間家は篠山藩主青山氏の家臣で、篠山藩の標準的な徒士住宅だそうです。
天保元年(1830年)に火災があり大部分が焼失したらしいが、その後復興されたものらしい。
今で言う納戸付き4DKで結構ゆったりしてるなぁって思いました。
庭には丹波水琴窟があり、柔らかく美しい♪音色に気持が和みました。
そして、もっちゃりした篠山弁のガイドさんにも、郷愁を感じながらのんびりと懐かしい町並みを散策しました。

町の中心街をとおり春日神社・能舞台(戸が閉まってる)を見学、お待ちかねの特産館ささやまでの昼食です。
無文銭弁当に篠山のお酒を美味しく頂きました。
黒豆ご飯に篠山牛、ごぼうに黒豆煮、かき揚げ天ぷら、れんこん、里芋、地鶏と丹波の特産物がいっぱい
詰まっていました。

満腹になった後は、お土産買ったり散策したり、時間が足らなくて遠くへも行けず、近くえをうろうろするだけ。

昼からは、特産館ささやまの隣りにある篠山歴史美術館を見学です。
ここは地方裁判所であった篠山裁判所を外観と旧法廷を従来のまま残し、他は美術館として内部を改装し昭和57年に開館されました。

中には篠山に伝わる武具、漆芸、絵画、篠山藩窯として行われた王地山焼(おうじやまやき)の名品etcが展示。
今回は期間限定で青山家伝来の古今雛が、古さを感じさせない姿で展示されてて驚きでした。
メインイベントの鳳鳴酒造見学、今はここでお酒を製造されてはいませんが(味間工場で製造)、江戸時代の佇まいと、酒造りの現場や道具類が展示されており、歴史を感じながら見学が出来ます。

お酒ってほんとすべて手造りで、丹波杜氏の方が仰るように、ひとつひとつの工程に忍耐と愛情を注がないと美味しいお酒が出来ないのだなぁーとご苦労に頭が下がりました。

ここで私の興味を引くお酒に出会いました。
音楽振動醸造酒「夢の扉」です。
これは音楽振動醸造装置(トランスジューサー)を装着し造られたお酒です。
野菜や植物に音楽を聴かせるのは知っていましたが、お酒造りに音楽をと言うのは初めてでした。
人間と同じ、お酒もいい音楽を聴かせると味が良くなるのは、何となく納得でした。
因みに音楽はモーツアルト「40番」ベートーベン「田園」篠山の「デカンショ節」の3曲でした。

利き酒をしながらお土産を選び、さすが丹波篠山、黒豆のお酒「楼蘭」や丹波栗のお酒「マロンデキッス」はとても美味しかったです。

帰路は皆様お待ちかねのお酒の大判振る舞いで、高級酒の飲み放題でしたが、春紫苑姫はまだまだ味も判らず、酒酔い、車酔いをしないよう控えめに頂きました。
最後に寄った吉川の山田錦の郷でも、お酒の種類の多いのに驚きました。
桜が満開でなかったのが残念でしたが、故郷を外からお勉強するのもたまには良いもんだと実感しました。
このような機会を与えて下さったヒデ師匠、事務局に感謝し、お礼を申し上げます。

     
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