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大手蔵の酒造りは量産するがために、
地酒のように手造りはしていないのだろうか?答えはNOだ。
7年前にこの蔵元で体験実習をして確かめている。確かに一般酒の醸造にあたっては小さな蔵の数十倍規模の機械や道具を使用してはいるが、酒造りの基本は変わらない。
ポイントではきちんと人間の目や技といった感性に頼っている。むしろ、自社で自ら田圃を管理し(百年も前から契約栽培の農家を持つ)、高性能の精米機や貯蔵タンク等を備えている分、小さな蔵より設計どうりの酒を造っているともいえるのだ。
量産するがために大勢の人に好まれる酒質、すなわち平均をとる酒質の決め方が量産酒として誤解されているきらいがある。
では、こちらで手造りで醸されている様子を少しのぞいてみよう。
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