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第1回「酒米・宮水の成分と灘酒の特徴」 in 櫻正宗記念館   講義風景スナップ
会場となった櫻宴
タイガース人気はここまで…
受講生の一人となった見習い君
東灘区長のごあいさつ
これから半年間お世話になる蔵元さんたちのご紹介
本日の講師 才村氏
熱心に聴き入る生徒さんたち
山田錦玄米と50%精米のサンプル
きき酒テストもありました
さあどうぞ
きき酒の答を書き入れる受講生
見習い君もチャレンジ
見習い君の解答用紙。ちなみに成績は50/100点でした
 
見習い君の講義ノート

10月1日は「日本酒の日」である

なるほど度 ★★★ そんなのあったんだ
見習い君の講義ノート

●1970年、大阪万博の頃が清酒出荷量のピーク。現在はその半分程度である。

なるほど度 ★★★★★ けっこう日本酒も大変なんだ
見習い君の講義ノート

●西は神戸市の大石から東は西宮市の今津までの間の「西郷」「御影郷」「魚崎郷」「西宮郷」「今津郷」を灘五郷と言う。

なるほど度 ★★ 灘にある五つの郷だから五郷か
見習い君の講義ノート

●酒米の特徴

  • 心白(まん中の白い部分)のある大粒米。
  • たんぱく質、脂肪が少ない。
  • 吸水性がよい。
  • モロミで溶けやすい。
  • ミネラルが適量含まれる。
なるほど度 ★★ いつも食べてる米とは違うんだな
見習い君の講義ノート

酒米の王者と言われるのが山田錦で、六甲山の裏手の山田錦の栽培が盛んな地域を「山田錦の里」という。栽培には昼夜の温度差が10℃以上必要で、普通の米より田植えも稲刈りも1ヶ月遅い

なるほど度 ★★★ なんか育てにくそうな米だな
見習い君の講義ノート

●精米の目的
玄米の外表部にあるたんぱく質・脂肪・灰分を取り除かないと、うまい酒にならない。大吟醸酒では特にたんぱく質を減らすために40〜30%まで削る。

なるほど度 ★★★★ 元の大きさの半分以下まで削るのか
見習い君の講義ノート

●酒造りに適した水質
鉄分、マンガンを含まない。(着色しやすいので)
カリウム、マグネシウム、無機リン、カルシウム、クロールを含む。

なるほど度 ★★ 水なんて全部同じだと思ってた
見習い君の講義ノート

●「宮水」の発見
江戸末期、魚崎郷と西宮郷とで同じように作られた酒は、いつも西宮の酒のほうが優れていた。そこでその理由をつきとめようと、櫻正宗の六代目当主が試行錯誤をくり返した末、仕込み水に行きついた。「これしかない」と西宮の酒蔵の井戸水を魚崎に運び仕込みに用いると、西宮で作った酒と同様のすばらしい酒ができた。宮水で作った酒は江戸の市場で大好評であったため、以降様々な酒造家も競って宮水を使用するようになった。

なるほど度 ★★★★★ 水質を科学的に分析できる今日と違い、当時は大変だったろうなあ
見習い君の講義ノート

●灘が酒どころとして栄えたワケ

  • 冬に六甲おろしの乾燥した寒風が吹く灘の気候風土が酒造に適している。
  • 特殊な地層を通って湧出する宮水の存在。
  • 酒造原料として最適な大粒品種の酒米(山田錦など)が六甲山の北に産出すること。
  • 急流の落差を利用する水車による精米で、優良な白米が大量に得られたこと。
  • 海沿いで船による運搬の便により宮水や清酒の大量輸送が可能であった。
なるほど度 ★★★★★ いろんな要因が積み重なっているんだ
 
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