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第3回「家政学(調理実習):日本酒にあう料理」
in こうべ甲南武庫の郷
  講義風景スナップ
ウエルカムドリンクの柳陰。みりんと焼酎で造ったものです。
高島酒類食品(株)の東氏による奈良漬の説明
本日の調理実習の講師、梅原素真先生
調理に使用する食材
レシピを見ながら不安そうな見習い君
梅原先生の手元を熱心にみつめます
料理は苦手?見ているばかりでなかなか手が出ない見習い君
出来上がった料理を前に、本日のお酒の説明を聞きます。早く食べたくてたまらない見習い君
神戸酒心館の豊沢氏
白鶴酒造の高田氏
浜福鶴の大槻氏
おいしいお酒ね!
梅原先生手作りの牡蠣入りスープも振る舞われました
豊沢氏の話に大盛り上がりのグループ
だいぶ赤くなった見習い君。「あ〜、おいしかった!」
 
●みりんについて
見習い君の講義ノート

みりんはもともと飲料として親しまれていた。昔の人は、夏の暑い日によく井戸で冷やしたみりんを飲んでいた。みりんを焼酎で割った「柳陰(やなぎかげ)」は果実酒のように甘くとても飲みやすい。

なるほど度 ★★★★★ ウェルカムドリンクで飲んだ「柳蔭」、おいしかったなあ。
●みりんについて
見習い君の講義ノート

清酒が酒米から造られるのに対し、みりんは“もち米”とこうじ、焼酎から造られている。

なるほど度 ★★★ 清酒から見れば、近い親戚のような存在だな。
●奈良漬について
見習い君の講義ノート

奈良漬を作るには酒粕を4回も取り替えて漬け直す。
まず塩水につけておいた夏野菜を酒粕に漬け込み、最初の2回は野菜の塩を抜くために漬け、後の2回は野菜に酒粕のうまみを付けるために漬ける。

なるほど度 ★★★ こんなに手間ヒマがかかってるなんて知らなかった・・。
●料理実習について  
この日はみりんや奈良漬(甲南漬)に関する簡単な説明と紹介があった後、受講生5〜6人ずつがグループに分かれ、みんなで楽しく料理実習を行いました。見習い君もしっかりエプロンをして、慣れない料理に大奮闘。もちろん作った料理は、灘のおいしいお酒と共に皆さんきれいにたいらげました。
見習い君の講義ノート

野菜を炒めるときには油を十分にたっぷりと使うことで、野菜のアクが出なくなりおいしく食べることができる。

なるほど度 ★★★★ 中華料理で油をたっぷり使うのにはそんな意味があったのか。
●料理実習について
見習い君の講義ノート

お店で作ったようなシャキッとした野菜炒めを作るためには、野菜から水が出る前にフライパンに水を入れる。そうすることで野菜から水が出てこない。

なるほど度 ★★★ ちょっとした知恵が、プロと素人の差を分けるんだな。
●料理実習について
見習い君の講義ノート

お菓子は正確に分量を量らないといけないが、料理の分量は大ざっぱでもよい。自分の舌で味見をして確かめればよいし、そのほうが早く作れるようになる(先生談)

なるほど度 ★★★★★ それくらいアバウトなほうが「料理するぞ」って気になるしね。
●料理実習について
見習い君の講義ノート

「おこわ」を作るときには炊飯器に米と材料と「熱湯」を入れて炊く。炊きあがったらすぐにふたを開けてかきまぜる。

なるほど度 ★★★★ でも結局僕の場合、誰かに作ってもらうほうがよさそう・・。

●料理実習とお酒について・ ヒデさんのコメント

本日の料理
小松菜の炒め物
牡蠣入りスープ
ネギ入り卵焼き
切干大根炒め
ジャガイモの炒めもの

本日の料理と味わったお酒
左から神戸酒心館の「福寿・寒造り」、浜福鶴酒造の「純米大吟醸・浜福鶴」、白鶴酒造の「純米大吟醸・山田穂」、豊澤酒造の「純米吟醸・こはく」

神戸酒心館の「福寿・寒造り」は、「小松菜の炒めもの」や「手造り牡蠣入りスープ」などの比較的あっさり味の料理に相性がよかったように思います。このお酒、あるグループでとても人気があり2本も飲みきっていました。
浜福鶴酒造の「純米大吟醸・浜福鶴」は、今回の料理との相性はむずかしかったと思います。華やかな香りをもったお酒は、食事の前に、お酒の香味だけを楽しむに限ります。
白鶴酒造の「純米大吟醸・山田穂」は、あまり味の濃い料理との相性はよくなかったですが、比較的うす味に作られたグループの「切干大根」、「ネギ入り卵焼き」とはよいマッチングをみせていました。
豊澤酒造の「純米吟醸・こはく」は、しっかりと味つけされた「切干大根炒め」や「ジャガイモの炒めもの」の味を受け止めるだけのしっかりした味わいを持ち、相性は抜群でした。今回の料理に一番相性のよい酒だったのではないでしょうか。
 
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