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「姫香お酒モニター日記」
姫香便りでは、姫達にモニターとして商品の感想を聞きたい!という酒蔵様を募集しております!
第7回目として白鶴酒造様の「さざめき」をモニターとして飲んだ感想を日記に書いてます。
厳しい冷え込みが多少残る日もあるものの、空気の中に
寒の緩みを感じられる時が増えてきた今日この頃
皆様いかがお過ごしでしょうか。
皆さんはどんな時に春が来た、と思われますか。
桜が咲いた時、春一番が吹いた時、梅が咲いた時
卒業式、山にたなびく春霞を見た時 etc...

私の場合は、庭の水仙や福寿草の花が一斉に
咲き、ライラックの裸の枝に新芽を見つけた時に
「あぁもうすぐ春だなぁ」と思います。
そして、もう1つ。
近くを流れる川に沿って歩いていると
太陽の光が水面に反射し、きらきら光ります。
その光の加減・明度が弱々しい冬の光から
明るく、力強い春の光に、ある日突然変わった時
ここにも春が来たと感じます。
春の訪れを知らせる光のさざめきと
同じ名前のお酒を今回、白鶴さんより頂きました。
白地の曇りガラスに、水玉模様が入った
和モダンな一本です。
カジュアルなパーティにぴったりですね。
今回は、常温で頂いたのですが
冷蔵庫で冷やすと、味がきりっと引き締まって
もっと美味しく頂けると思いました。
お米のほんのりとした甘さと、口の中で泡がシュワシュワっと
弾ける食感が楽しめます。
味は淡麗で、ドライですが、舌を刺すような辛口味ではなく
柔らかい、マイルドな味わいです。
今回は雛祭にちなんで、ちらし寿司と一緒に頂きました。
軽めのお酒ですので、あっという間になくなってしまい
春気分になれました♪

春一番が吹き、春の兆しが少しずつ見え始めた今日この頃
皆様いかがお過ごしでしょうか。
庭の白梅の蕾も少しずつほころび始めました。
陽気に誘われ、ふわっと開花。

梅と言えばやはりこの歌が出てきます。
「こちふかばにほひおこせよ梅の花
主なしとて春な忘れそ」
まだ少し寒さが残るこの季節に他に先駆け
咲き始めた梅は清らかで、美しいです。
大宰府に流された菅原道真公が、旅立つ日に
見られた梅の花はきっと胸がしめつけられるほど
美しかったのでしょうね。
先日、小春日和の丹波篠山に美術展を見に出かけました。
丹波篠山と言えば、焼き物の里であり
今回お邪魔した美術館の周囲には立杭焼きを
扱う窯、お店がたくさん軒を並べていました。
訪れたのは、兵庫陶芸美術館。
周囲を丹波の山々に囲まれ、建物にも
木がふんだんに使われ、とても気持ちの良い美術館です。
美術館外観
美術館内部
「青磁を極めるー岡部嶺男展」 (この特別展は3/2で終了)
戦後の日本陶芸界において、独創的な造形力で、鮮烈な印象を
残した岡部嶺男の回顧展です。
実は、私も岡部嶺男という陶芸家の名前は、この時まで
全く知りませんでした。
今回母が珍しく、見に行きたい美術展があるから調べてほしい
と言ったので、色々調べていくうちに、いつのまにか私の心をがっちり
捉え、丹波への旅へと誘った次第です。
初めて目にした、岡部氏が制作した陶器を目の当たりにして
「すごい・・・」の一言でした。
どの陶器もあふれんばかりの生命力を放っているようで
展示室内は作家の強烈な気迫に満ちていました。
何よりも一人の陶芸家が織部、志野、黄瀬戸、灰釉、鉄釉、
そして青瓷(磁)と非常に広い加飾技法を用いて、
それそれ劣らず素晴しい作品を作り出した、その力量に脱帽、感服しました。
今回の注目はなんと言っても「青磁」です。
一言に「青磁」と言っても、呼称は実に幅広いのです。
例えば、
「天青」→澄み切った天空のような青さ
「月白」→月光のように淡く明るい乳白色をしたもの
美術展のポスターに使われた、1969年に制作の
「粉青瓷大砧」は色、形とも実に美しく
これを上回る青磁は世界中探し回ってもない、と断言できるぐらい
素晴しいものだと思いました。
お茶道具もとても素晴しい作品が多く、これで
お茶を点てたらどんな味になるのかなぁと
あれやこれや空想してました。
(その前に緊張して、お茶碗を落っことしそうだ)
2時間にわたる鑑賞の後は、フル回転した
脳の栄養補給の為に、楽しいお食事♪
最近、多くの美術館では集客の為に
館内レストランの充実に力を入れています。
陶芸美術館でも”食”に力を入れられているようで、
こちらのレストランでは、丹波篠山の食の幸と
器(焼き物)を2つ同時に楽しめました。
前菜の1品 篠山産かぶらのコンソメ煮
メインのお魚料理 ハタと蛤のソテー 香草クリームソース
オバール形のお皿に緑のソースが映えます。
鮮やかな早春の色です
季節野菜のサラダ
備前のお皿に野菜が盛られただけなのに、こんなに綺麗だなんて!
もちろん地野菜なので、濃いしっかりとした味わいでした
そして何と言っても一番のご馳走は
レストランの一面の大きなガラス張りの窓から
一望に見渡せる丹波の山並。
桜や紅葉の時期は本当に見事でしょうね。
以上 丹波篠山からお伝えしました!
「姫香お酒モニター日記」
姫香便りでは、姫達にモニターとして商品の感想を聞きたい!という酒蔵様を募集しております!
第6回目として宝酒造様の「梅恋娘酒」「にごり酒」をモニターとして飲んだ感想を日記に書いてます。
冬至も過ぎ、暦は「一陽来福」という言葉通り、ゆっくり春へと向かう今日この頃
皆様いかがお過ごしでしょうか。
明けましておめでとうございます。
本年は、去年よりスピード上げてブログの更新に
取り組みますので、どうか温かくお見守り下さいませ。
本日は、宝酒造様より2種類、お酒を頂きました。
「梅恋娘酒」と「にごり酒」。
目を惹きましたるはやはり、「梅恋娘酒」。
白い陶器に入っているのが、ポイント高いですね。
白磁風で何ともお洒落ではありませんか。
中身は紹興酒。
まずはオンザロックで。
氷を多目に入れ、トクトク注ぎます。
お味は、紹興酒とは思えない、すっきりとした
甘さの梅酒ですね。

続いて「にごり酒」
通っぽく、藍色(伊万里かな?)のお猪口を引っ張りだし
そのまま常温で頂きました。
こちらは、想像した通りやはり、濃い。
お米の味がしっかりして、飲み応えありです。

朝晩の冷え込みが少しずつ厳しくなってきた今日この頃
皆様いかがお過ごしでしょうか。
暦の上では、霜降を過ぎ、ようやく1年で一番気持ちの良い
季節、秋がやってきました。
先日巷で話題となっていた絵画展を見るべく
久しぶりに京都まで足をのばしてきました。
その絵画展の予告チラシを見た瞬間
身体に衝撃が走りました。
輝く黄金色の背景の中に、堂々とそびえたつ1本の太い檜。
大地にどっしりと根をおろし、天地をも掴みかからんばかりに
その枝をあたり一面に伸ばしています。
何たる存在感、何たる迫力!
最近の何かもやもやっとした、不安定な波に揺れ動く日本社会では
めったにお目にかかれない生き生きとした
躍動感あふれる絵画でした。
「あの檜を見に行こう!」
これが狩野永徳作 国宝「檜図屏風」との出会いでした。
「信長さま、秀吉さまご推奨!天下をとった絵師京都に見参。」
「怪物絵師30日間京都に降臨!」など、超ど派手なキャッチコピーが
飛び交っていたこの特別展。
「狩野永徳」(~11/18迄)
安土桃山時代に大活躍した天才絵師の代表作が
京都東山七条に一堂に集まっていました。
展示されている屏風、襖は安土、桃山時代の権力者好みで、
勇壮、壮麗、豪華絢爛。
墨絵にいたっても、永徳の情熱、気迫が余す所なく
縦横無尽に走り回っていて、その迫力には思わず息を呑みました。
梅、松、檜の大木はまるで意思を持っているかのように
巨大な蛇の如く四方八方に、根や梢をめぐらせます。
けれども、永徳は大胆さと同時に非常に細やかな気性の
持ち主のようで、随所随所に描かれている、鳥や蝶、蜻蛉などの
小動物、花々は驚くほど緻密です。
特に6曲1双から成る「花鳥図押絵貼屏風」は12枚の
小さな押絵は、春夏秋冬の草花に小鳥や虫達が
実に細やかに美しく、可憐に描かれていました。
まさにこの時代は、狩野永徳の絵のごとく
日本画にとっては「黄金」の時代だったのですね。
安土桃山時代の豪華で、血潮たぎるような”熱い濃い”
息吹を感じた特別展でした。
永徳の可憐な花鳥画に影響を受け
久しぶりにお花をいけてみました。
ちょっと秋らしくシックに

【おまけ】
ミモザが大好きな京都の錦市場では、秋の味覚で溢れていました。
今はなんと言っても松茸!
お値段は・・・・・これまたため息が出そうなものでした。
誰の口に入るんだろなぁ。
(悔しいのでお昼は奮発して松茸ご飯を食べました、ちょろっとですが)
「「姫香お酒モニター日記」
姫香便りでは、姫達にモニターとして商品の感想を聞きたい!という酒蔵様を募集しております!
第5回目として小西酒造様の「LAPIS ラピス」をモニターとして飲んだ感想を日記に書いてます。
まだまだ残暑が厳しいですが、夜になるとあちらこちらから秋の虫の音が
聞こえてくる今日この頃いかがお過ごしですか?
お盆休み、この暑さから少しでも逃れるべく
滋賀湘南アルプス山中にある、お気に入りの美術館へ。
その美術館はシャングリラ(桃源郷)をイメージして作られています。

↑美術館 外観

↑美術館 入口 遠くに湘南アルプスが一望できます Wonderful View!
企画展では、メソポタミア初期王朝から江戸時代まで
およそ4,000年にわたる100あまりの「ほほえみ」をたたえた神仏像、人物像
が展示されていました。
(この特別展は、8/16に終了)
「ほほえみ」を通して人と人、人と自然、人と神のつながりを切に願った
作り手の想い、作られた時代の息遣いが感じられました。
展示品を見ていると、まるでユーラシア大陸を西から東へ、文明を
たどって旅をしているようでした。
1つの文明が年月をかけ、じわじわと遠く離れた地域へ及ぼす
影響は、人々の交易、交流の証です。
シルクロードがまさにその代表格でしょう。
展示品の中に、ラピスラズリという紺青色の宝石を使用した
古代エジプトの神像がありました。
高品質なラピスラズリは現在のアフガニスタン付近でしか
産出されません。
しかしながら、古代エジプトの遺跡からは高品質なラピスラズリを
ふんだんに使った埋葬品、像がたくさん見つかっています。
アフガニスタン~エジプトに至る交易の道は
"ラピスラズリ・ロード”と呼ばれています。
駱駝の隊商が、ペルシアの地を通り、紅海を渡りはるか
エジプトまで、長い時間をかけて運んだのでしょう。
ラピスラズリ・ロードを思い、古代ペルシア、エジプトの豊かな文化を思い
現在の出口の見えない中東情勢を憂いつつ。
本日の話題は、飛んで、飛んで「ラピス」というお酒を頂いた事です。
青りんごと日本酒が組み合わさったリキュール酒。
ラベルには、青りんごの絵が描かれ、POPでキッチュな感じです。
一口頂くと、まるで青りんごジュースのよう。
甘くて、日本酒の気配がどこにも無く、アルコール度も
低いので、あっという間に飲んでしまいました。
軽い甘さなので、食前酒としても活躍しそうですね。



