寒いが続くと、粕汁に、風呂吹き大根と
大好物が食卓に並ぶので、ご機嫌のミモザです。
さて、今日は日本酒の”味”についてお話ししましょう。
貴方は、美味しいお酒を飲んだ時、何と言ってその
美味しさを人に伝えますか。
「旨い」「美味しい」etc・・・・
果たして、相手は興味を持ってくれるでしょうか。
私なら・・・・難しいですね。(へそ曲がり!)
日本酒の利き酒では、49もの言葉を使って
味を表現するのだそうです。
日本酒が大好きな私の弟は、よく両手に山のように
日本酒の瓶を入れたビニール袋を持って帰って
家で楽しんでいます。
彼は日本酒の仕事に携わっているので「このお酒は荒い」
「若い」「すっきりしている」
「きれい」「きめが細かい」「重たい」「キレがある」
と専門的な味の評価をします。
で、気に入らないと容赦なく料理酒行きにしています。
(もったいない!)
私は普段あまりお酒を飲まないので、酒の感想を
時々求められると答えに窮する事があります。
特に、飲み比べなどをすると、なんとなくぼんやりと
わかるものの、どう表現しようかと詰まってしまうのです。
ある時、おもしろい表現に出会いました。
お酒の美味しさをその人が好きな服のイメージで
例えていたのです。
「カシミヤのセーターのような重厚な感じ」とか
「シルクのワンピースのように、さらさらとしつつも
きめ細かさがある味」
「洗いざらしのコットンのTシャツのような
若々しい、素直な味」とか
「うーん、化繊のペラペラのスカートかなぁ、イマイチ」とか
「ふわふわの、アンゴラのセーター、
それも明るい春らしいやわらかい色のイメージ」
ね、なんだか女性であればピン!とイメージ出来そうでしょう。
玄人の人からは邪道だ、とお叱りを受けそうですが・・・。
けれどたまには枠からゆるりとはみだしてみましょうよ。
自分の好きな物を日本酒の味を例えてみたら、
意外と相手に伝わり、もうちょっと知りたい、
そいじゃ飲んでみよう!と
思ってもらえるのではないでしょうか。
大寒も過ぎ、冬の寒さも一つの山を越しましたね。
でも関西の春は、3月のお水取りが終わるまでは
来ないと言われています。
冬にしては、温かい日もありますが、
皆様身体には気をつけて
お過ごし下さい。
それでは次回また!

近所に咲いていた、イングリッシュローズ。
薔薇の様に華やかな味のする日本酒って
知りませんか?
甘すぎず、口に入れた瞬間
複雑で、豊かな味がいくつもフワーッと
広がるような・・・。
投稿者: ミモザ姫 日時: 2007年01月29日 16:22
2007年01月29日 16:22に投稿されたエントリーのページです。
ひとつ前の投稿は「日本酒のある場面 @スキポール オランダ空港」です。
次の投稿は「 ミモザの花咲く頃」です。


