5.【実習その1:蒸米の放冷】
蒸されたばかりの80度程の蒸米を、むしろの上に広げてほぐしたりかき混ぜたりしながら手早く40〜45度位
まで冷まします。適温にならないまま蒸米を酒母造りに使ってしまうと、酵母の増殖がうまくいきません。蒸米は普通
のお米を炊いた時と同じ香りがするものの、触るとネトネト感が少なく、不思議と手にはりつきません。機械化が進み「蒸米放冷機」が普及する中、手作業での放冷は貴重な体験。初めての蒸米の感触に驚かれる方から「こんな熱々のお米を平気で触るなんて、蔵人さんは凄い」と感心される方まで様々な感想が飛び交いました。

