6.【昔の酒蔵をぶらぶらと】

さて講義に続いては、兵庫県の重要文化財に指定されている沢の鶴資料館「昔の酒蔵」の見学です。灘を含めて全国各地に酒造りの資料館は多々ありますが、ここの特色は全国でも珍しい地下構造の槽場(ふなば)跡があること。もろみから酒を搾り大きな垂壺で受ける作業をしやすくする工夫として、地下構造にしたのではないかと考えられています。また樽廻船のリアルな木製大型模型や、実際に中に入れる「麹室」で麹造りの雰囲気を体感できるのも魅力の一つ。享保二年創業の伝統ある蔵ならではの貴重な展示品に、参加者一同感心しきりでした。
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