9.鯛
年中うまい海の王者
春の鯛は“桜鯛”、秋は“紅葉鯛”と言われますが、旬を外れてもさほど味が落ちないため、昔から「鯛に旬はなし」とされています。
また「鯛は捨てる処がない」とも言われ、身は無論のこと、頭はゼラチン質が豊富で、特に目玉 周りのゼラチン質の潮汁は「目吸い」とも言われる贅沢な一品。内蔵は煮付けても味噌汁の具としてもよし。骨は煮ると上質のだしが出て、皮も焼いたり煮たりすれば絶品の酒肴になります。さすがは海の王者。