2.突き出し

初夜になぞらえて?!
料亭や居酒屋などでまず出される、酒迎えの小鉢物が「突き出し」。
関東では「通しもの」とも呼ばれ、料理が出てくるまでに感じる口寂しさを慰め、腹の虫を落ち着かせてもくれるありがたい一品です。
語源は、本山荻舟の「飲食事典」によれば、「客の注文の有無にかかわらず先ず突き出すとの意であろう」とのこと。
また、遊女の初夜を「突き出し」といったことから、初出の料理を初夜になぞらえたのだという色艶のある説もあるとか。

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