HOME ヒデさんの特訓セミナー めざせ!きき酒師

このセミナーはSAKE王国が誇るきき酒師のヒデさんが、最近数年間の認定試験問題をもとに、合格へのポイントをワンポイント解説するものです。
各回の最後には、正解者の中から抽選でお酒が当たる「腕試しテスト」をご用意していますので、どしどしチャレンジして下さいね。


それでは第7回セミナー
「日本酒の歴史について」
の開講です。


●設問1
空欄に該当する語句を下記語群より選び、記号で解答欄に記入せよ。
A・一升瓶 B・加無太知 C・自家醸造 D・大量生産 E・諸白 F・片白 G・縦型精米機 H・横型精米機 I・灰 J・柱焼酎 K・寒造り L・蒸留 M・火入れ N・速醸法 O・口噛み P・麹 Q・生もと造り S・酒造技能者 T・杜氏 U・酒造管理者 V・南部 W・丹後 X・越後 Y・丹波 Z・津軽

  1. 弥生時代、最も原始的な方法である「1」という手法で酒が醸されていた。「2」がきかないところが難点であった。
  2. 奈良時代に周の時代の中国から「3」による酒造りが伝承されたと、「古事記」に記されており、「4」と呼ばれていた。
  3. 16世紀に入ると麹米、掛米共に白米にした米で酒を仕込む「5」造りが始まり、今日の清酒造りの基盤を造った。麹は玄米のままで、掛米のみを白米にしたものは「6」と呼ばれた。
  4. 安土、桃山時代に「7」技術が伝来し、日本における「7」酒造りの原型が出来た。
  5. 江戸時代、飛躍的に技術進歩する。「8」が最も時期的に優れている事の認識、保存性を高める為の「9」法の発見、火落ち酸敗を防ぐための「10」の混和法の発見、「11」を使って澄まし酒にする方法の発見など、この時代、世界的に見ても実に高い醸造技術を持っていたのである。
  6. 明治時代「12」が完全禁止となる。明治42年には「13」が開発される。また国立の醸造試験場が開設され、現在の酒造りの主流となっている「14」が編み出された。
  7. 昭和に入り、現在の吟醸酒を生み出す大きな一歩となる「15」が発明された等さらなる技術革新が相次ぐ。 h)現在酒造りを行う技術者を「16」と呼び、その長を「17」と呼ぶ。日本三大「17」集団として、「18」流「19」流「20」流が挙げられる。

日本で最も原始的な酒造りの方法と云えば1「O・口噛み」ですね。だからもちろん2「D・大量生産」がきかない。3〜6は分からんです。7は「L・蒸留」・・かな?8は酒造りに最も優れた時期という事なら冬場の「K・寒造り」、9の保存性を高める技術と云えば「M・火入れ」、10、11はパス!分かりません。12で完全禁止された事って「C・自家醸造」でしょうね?13は「A・一升瓶」、14で現在の酒造りの主流といえば「N・速醸法」かなあ。15は吟醸酒造りに欠かせないのは精米なのでたぶんGかH・・・「G・縦型精米機」にしときましょう。16は「S・酒造技能者」、17は「T・杜氏」ですね。18〜20は「V・南部」「X・越後」「Y・丹波」でしょ。

私の確かな情報筋によると、次の試験では日本酒の歴史の中でも、eの「江戸時代」が最重要マークです!!しっかり勉強しておくように。

正解は1−O 2−D 3−P 4−B 5−E 6−F 7−L 8−K 9−M 10−J  11−I 12−C 13−A 14−N 15−G 16−S 17-T 18〜20−V,X,Y

江戸時代のポイントとして、火落ち酸敗を防ぐ「柱焼酎」の混和法が発見された事、「灰」を使って澄まし酒を造る方法を発見した事、その他酒造場の数が「約27000件」もあった事、酒造りにおける「水質」の重要性が広く知られるようになった事などをしっかり覚えて下さい。
さらにポイントをもう一つ。
江戸期から灘酒が興隆しましたが、その主な要因として

●米どころが近くにあった事●宮水が発見された事●寒造りに適した土地であった事●六甲山系の川を利用した水車精米が発達した事●海が近いため江戸まで大量、短期に船で酒が運べた事 などが挙げられています。

この灘酒に関する箇所も、私の情報筋によれば最重要マークらしいですぞ。

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第7回腕試しテストは受付終了しました。

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