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酒GIRLSの記念すべき取材デビューは、3月20日から5月9日にかけて神戸で行われた「酒蔵復興記念スタンプラリー」。
12カ所あるスタンプポイントのうち4カ所以上廻ってスタンプを集めると、抽選で一流ホテルのペア宿泊券や豪華賞品がもらえるとあって、「もしや・・・」の期待を抱きつつ神戸へと向かいました。
ただ、酒の知識がない3人を野放しにできないと、酒材班から特別に“きき酒のヒデさん”が私たちのお供をして下さることに。
「ははは。お酒のことなら何でも聞いてチョーダイ」
妙齢の美女(?)3人をエスコートできるとあって、ヒデさんは早くもほろよい機嫌といった感じです。
(やさしそうなオジサンだし、まあいっか〜。)
さて汗ばむ陽気の中、降り立ったのは阪神大石駅。10分ほど歩くと、白壁で囲まれた木造の建物が登場。震災から立ち直って今年3月にオープンしたばかりの沢の鶴酒造資料館「昔の酒蔵」です。
「ほら、あれ見て、いい感じ!」
正面入り口でいい雰囲気の潜り戸を見つけたみづえが、さっそく小柄な体で潜り戸から一番乗り。
館内に入るとすぐ1個目のスタンプをゲット、ついでに資料館の見学へ。
たくさんの展示の中で印象的だったのは、一升瓶にして約3000本分ものお酒が造れるという大きな桶。
  「おっきいねぇ〜」
私たちがぽかんと口を開けて見上げていると、見学に来ていた隣りのオバちゃんが一言、
「絶対1人や2人は樽ン中落ちた人おるやろなぁ・・・。なぁ?」
  「・・・。」
さらに見学をすすめていきますが、ん?なんだかヘンな名前の酒造道具の名前がごろごろ。例えば尖った形の桶が「キツネ桶」、酒米を蒸す“こしき”の下に敷くのは「サル」、小型の踏み台が「猫」。
(動物園でもあるまいし・・・)と思いながらもヒデさんの話を聞くと、この道具類は建物と一緒に文化財の指定を受けているお宝ばかりだそうです。
「文化財がこんな名前でいいの?」
「キツネ桶は、見ればなるほどって思うけど、こっちがサルっていうのはちょっとね」
沢の鶴マーケティング室課長の村上さんによると:
「ユニークな道具の名前も酒蔵の魅力の一つ。皆さんにはそういった魅力を肌で感じていただき、少しでも酒蔵に親しみを覚えていただきたいですね」 (キツネやサルを肌でねぇ・・・)
「ところで村上さん、やっぱりこういうお仕事をされてるってことはお酒の方も好きなんですか?」
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