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次に向かったのは、菊正宗酒造記念館から歩いて5分の櫻正宗酒造記念館。黒褐色の塀と白壁のコントラストが美しく、一見武家屋敷のような外観ですが、中は喫茶、土産物、資料館、レストランなどの施設が整ってモダンな造りになってます。
「よかったぁ。中まで武家屋敷みたいだったらどうしようかと思った」。
櫻正宗の創業は1717年。ヒデさん曰く、6代目の山邑太左衛門という人は宮水の発見者として、お酒の歴史では重要人物なのだとか。
「それってそんなにすごいことなの?」
「当たり前じゃないですか。そもそも宮水というのは・・・・・・・・・(中略)・・・・・・・・・・・・・わかった?」
何気なく問いかけた一言のために、私たちはヒデさんの長い長〜いうんちくを聞かされるハメになってしまいました。
やがて3つ目のスタンプを押した私たちは、資料の見学もそこそこにお土産探しに夢中。
「お酒のボトルって意外にかわいいのが多くない?」
というクミちゃんのお気に入りは、可愛らしい小瓶の「櫻正宗 花雫あか」。
「そのお酒は古代米で造られていて、赤い色も天然なんです。珍しいので皆さん喜ばれるんですよ」
と、土産物コーナーの原さんのイチオシでもあります。
「安いしカワイイ。彼のお土産に買って帰ろかな」
「さっきの原酒はキョーレツだったけど、これなら飲めそう。グラスに注いだらキレイだろうね」
3人ともひと目で気に入っちゃいました。
 「櫻正宗なんて名前もよく知らなかったけど、行ってみて驚いたな。山邑ナントカさんのこともそうだけど、あんなに大きな門構えはそうそうないよ。」
とみづえ。
「今日見た酒蔵って、3つとも300年くらい続いてるけど、それってスゴイよね。今だってちょっと不景気になると、一代も経たないうちにたくさんの会社がつぶれてるもんね」
とクミちゃん。そこへヒデさん:
「いや〜何より真っ昼間からタダで酒が飲めるっていうのは魅力だなぁ」 (あんたはいつでも酒ばっかり・・・)
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