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狂言を堪能した後は、会場を2階甲陽の間に移してお待ちかねの第二部「灘の酒と料理を楽しむ会」へ。
「うわ〜っ、すごいごちそう!」
「ほほう、上質のお酒もふんだんにありますね」
お歴々のご挨拶に続いて、ごちそうの創造主である甲子園都ホテルの鎌田昌夫料理長が壇上に立ち、日本酒の4つのタイプ(薫酒・熟酒・爽酒・醇酒)のそれぞれに相性の良い料理を、洋食や中華を含めてバラエティ豊かに取り揃えたことを簡潔に紹介してくれました。
「ほんとだ。料理のグループ毎に相性のいいお酒の種類がちゃんと書いてある」
「これはぜひじっくりと味のマッチングを楽しみたいですねえ」
そしていよいよ鏡開き、乾杯に続いてお食事タイムへ。「ごゆっくりお料理をお楽しみ下さ・・」の声が終わるか終わらないかのうちに、恐ろしい勢いで取り皿を片手に料理の前に群がる女性達。
「うわ〜っ!何ですかこの状態は」
女性達の勢いに押され「味のマッチング」どころの騒ぎではないヒデさん。ミクロ系のみづえに至っては、おばさま方やお姉さま方の肉体の壁にはばまれ、料理テーブルに近づくことさえできない有り様。
(しょーがないからステージのアトラクションでも見ようか)
前方のステージ上では、お肌を美しくする酒粕パックの実演デモンストレーションが行われていました。しかし肝心の観客たちはお酒と料理とおしゃべりに夢中で、講師の方にはやや可哀想なシチュエーションに。ただデモも終盤になりパックをはがす段になると、ようやく皆さんお腹の方も落ち着いてきたのか、ステージを取り巻いて熱心にモデルのお肌を見つめるギャラリーが増えたのが救いでした。
(酒粕パックって意外に良さそう。今度試してみようかな。)
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| ホテルのディナー付き宿泊券をゲットした美人妻 |
またもう一つのアトラクションとして行われたのが、男性2人組によるオカリナとシンセサイザーのライブ演奏。ただ、喜多郎や宗次郎を思わせる幻想的で静かな音色も、酔ってボルテージが上がる一方の女性達の喧噪の前では少々ミスマッチな感は否めませんでした。
そして締め括りはお楽しみ抽選会。大吟醸を含めた灘の銘酒が16名の方々にプレゼントされた他、特別にホテル側からディナー付き宿泊券がプレゼントされるなど、最後の最後まで大いに盛り上がって会はお開きとなりました。
[特別資料]4タイプ別献立一覧
- ●薫酒向けメニュー
- 帆立貝のソテー/海の幸のサラダ/グリーンピースのクリームソース/冷製ウニの茶碗蒸しゼリー掛け
●爽酒向けメニュー
- 春巻き等の盛合せ/刺身盛り/海老のチリソース炒め
●醇酒向けメニュー
- フォアグラのテリーヌ/牛肉のソテー茸添えピリ辛風/牛肉のピラフしそ風味/3種の若鶏唐揚げ
●塾酒向けメニュー
- フランス産チーズ盛合せ/鴨胸肉の薄切り粒胡椒風味/サーモンソテーのパスタ添えサラダ仕立て/豚肉の冷しゃぶ野菜添え
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| 料理は相性の良いお酒のタイプ毎にエリア分けされていました |
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| 伊勢エビをメインにした豪華刺身盛り(爽酒向け) |
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冷製ウニの茶碗蒸しゼリー掛け(薫酒向け) |
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