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女王様のキャンパスレポ〜ト 灘の酒大学受講記

第6回:〜修学旅行〜の巻

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酒づくしの幸せな1日を終え、灘の酒大学閉幕。

 最後に中川さんは、しぼり立ての生原酒を特別に振る舞って下さいます。アルコール約20度。少しきつめの生原酒ですが、タンクから取り立ての新鮮な風味が大変よろしく、
「こんなの初めてですよ。最高の幸せですなぁ」
と参加者の皆さんはどなたも大感激。女王様も、
「うーん、旨い。これならタンクごといけそうじゃ」
と大満足のうちに、見学も無事終了となりました。


まあ、一杯 旨いお酒に後ろ髪をひかれながら、一行が帰りのバスに乗り込むと、
「さ、さ、丹波の酒もよろしいですが、今度は灘の酒をどうぞ」
 

中川さん
中川さんがタンクから、搾り立ての生原酒を特別サービス!この生原酒、結構きついのですが、参加者の皆さんには大好評でした。

とまたまたお酒のおもてなし。灘の酒大学にご協力下さっている各酒造メーカーからの差し入れが、次々に振る舞われます。1日女王うまい!様の荷物持ちでぐったりしていた大臣は、
「こりゃいたれりつくせりですなぁ」
とたちまち元気になり、参加者の皆さんも、少し饒舌になりながらおみやげを見せ合ったり、あのお酒はおいしかった、あのお酒は珍しかったなどと大いに盛り上がります。 あまりの酒三昧に
「こんな大学なら是非、留年したいです!」
という声が多数あがると、関係者からは、
「留年は認めません。…ですがOB会や勉強会は開く予定なので、皆さんそのときには是非ともよろしくお願いします」
との声。そのほかに、第一回の大成功をもとに、第二回目の「灘の酒大学」を計画中という発表もあり、参加者の皆さんからは、灘酒の明るい未来に向けて盛大な拍手がおきるのでした。
おつかれさま 午後5時半。楽しい修学旅行を終え、再びバスは東灘区役所へ。参加者の皆さんはどなたも手におみやげを握りしめ、笑顔で帰って行きます。
「小さい頃からずっと勉強が大キライなわらわじゃったが、今回の学生生活は、まことに満喫したぞ。今日は特に珍しいお酒がたくさん飲めたことだし、よかったのぉ…」
「私はいつも一緒に参加されている松島さんご夫妻が印象的でした。奥様は最初、お酒がほとんどダメだったのですが、『この大学に通っているうちにチビチビいただくようになりました』と、今日はご主人のお酌を受けておられたんです。独り身の私としては、うらやましくもあり、うれしくもございました。」
「それはそうとそなた、随分みやげものを買ったのぉ…丹波の栗に、黒豆に、栗酒に…ベートーベンの酒まで!わらわの好きなものばかりではないか。今夜のアテは決まったのぅ。」


THANK YOU
 何はともあれ、足かけ半年間にわたってお伝えしてきた「灘の酒大学」もこれにてお開き。一連の講義を終えて、“明けても暮れても酒が好き”な女王様と大臣も改めて、灘酒の奥の深さを再認識した次第です。

皆様、ご愛読ありがとうございました。

すまんの、大臣。
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