◆お目当てはもちろんきき酒
6時に開場し、純粋日本酒協会会長でもある「招徳」木村氏の挨拶、加盟16社の代表紹介、新加盟の山梨県「七賢」さんの挨拶と会は滞りなく進みますが、参加者のお楽しみは何といってもきき酒コーナー。6種の純米酒のきき合わせ方式で、一つのコーナーにテーブルが2組置かれ、全く同じお酒が一方は銘柄入り、一方は銘柄を隠した状態で各6種類ずつ並んでいます。参加者は銘柄入りと銘柄なしのものを飲みくらべ、同じお酒同士を当てて腕を(舌を)競うわけです。
口当たりの良さのわりにしっかりとコクのある酒、渋みと軽やかな酸味の中に麹味が少し残る酒、すっきりとした後味の酒等々、同じ純米酒なのにこうも違うものかといつもながら驚かされます。今回は仕事優先ということもあって、泣く泣く参加を諦めましたが、何を隠そう、3年前に挑戦した時には6品種のうち4つを当てて見事協会特製のカフスボタンを獲得しました(但し一昨年は2つしか当てることができませんでしたが・・・)。
一見簡単そうですが、やってみると意外に難しいもの。舌の感覚というのは、体調によって微妙に左右されるのであります。そう考えると国税庁の鑑定官の仕事も楽じゃない。旨い酒をタダでたくさん飲めていいなあこのヤロー、などと一概には言えないわけです。

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