ホームページ
トップへ
vol.17「『きき酒師認定式』の巻」 PAGE3
[PAGE 1] [PAGE 2] [PAGE 3] [PAGE 4] [SPECIAL PRESENT]
■厳粛な儀式の次は、全員揃ってお勉強!

続いてはホテル内の研修室に場所を移してのセミナーです。まず冒頭で、日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)右田副会長がご挨拶。

SSI右田圭司副会長によるご挨拶

「皆さんの多くは飲食業界に携わっておられますが、きき酒師になった限りは、お客様にただ飲ませりゃいいってもんじゃない。例えばイッキ飲みで誰かが倒れた場合どう回復させるかなども含め、酒の全てを知り尽くした専門職になるんだという意識を持ってほしい。せっかく神様に任命された資格、日本酒が世界のSAKEとなるよう日本文化を支える役割を果たして下さい」

第1部の講師、アサヒビール戦略企画本部の井上氏

さてセミナーのメインテーマは「酒類流通の現状と今後の対策」。2部構成となっており、まずは「大手メーカーからみた今後の動向」というサブテーマで、アサヒビール(株)戦略企画本部の井上氏による講演です。
アサヒといえば先頃、ビールと発泡酒を合わせた年間販売実績で48年ぶりに首位に立ったばかり。さぞかし景気の良い話が飛び出すかと思いきや・・

「今の日本の人口構成からすると、2007年には飲酒人口がピークとなり、徐々に飲む人が減っていきます。大きな環境変化を迎える訳です」


と酒市場全体が抱える問題点に目配りをきかせながら、今後の同社の戦略について具体的な数字をベースにご紹介頂きました。会場からも「経営資源の配分は?」「特約店制度は今後どうする?」など鋭い質問が飛び、さすがにきき酒師の集まりともなると質問もひと味違うもんだと、ヒデさんも感心しきりでした。

第2部の講師、酒プランニングさとうの佐藤氏

そして後半は「新しいマーチャンダイジングの考え方」というサブテーマで、酒類マーケティングのプランナー佐藤和好氏が講演。小売現場での実例をいくつも挙げながら、売り手の在り方についてハイレベルな講義が展開されました。
約2時間のセミナーの後は、いよいよお待ちかねのパーティ。会場に足を踏み入れ全体を見渡せば、真ん中にはホテル自慢の華やかなごちそう、周囲にはワイン、日本酒、焼酎の様々な銘柄がPR用パンフと共にずらりと並んでいます。
ヒデさん(こりゃうまそうだ・・)
二人の目がらんらんと輝いてきました。

  鋭い質問が飛び交うなど受講者の皆さんも結構真剣・・

パーティ会場入口におかれた認定証ケース

食前酒はヤシの実のお酒とフルーツジュースのカクテル

会場中央には豪華な料理がズラリ

PRパンフと共に展示された各蔵自慢の銘酒たち

ワインの展示コーナー

back next