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特別編
「蘊蓄の酒店」を訪ねて

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マニア垂涎の逸品の数々がさりげなく。


取材のアポはとり付けてあったので、「SAKE王国から来ました」と名乗ると、店主の 山本健氏がにこやかに出迎えて下さいました。そしてゆっくりと挨拶を交わし合う間 もなく、我々の興味は入口の真ん前に鎮座している大きなガラスケースへ。ははあ、 これが噂の「お酒の博物館」か・・・。

展示内容は確かに、特筆すべき逸品ばかり。「ヘネシーNo.1ボトル」(100年物!) 、明治40年発売当初の「赤玉ポートワイン」、サントリーの「酒税1000億円記念ボト ル」、輸入証紙が貼られている年代物の「茅台(マオタイ)酒」など、マニア垂涎の 品が実にさりげなく飾られてあります。

中でも、ニッカの竹鶴政孝氏が1920年にスコ ットランドに留学したときの実習ノート(復刻版)は、日本の洋酒の搖籃期を支えた 先人の、ウイスキー造りへの情熱と苦闘の証として重みのある資料です。 少し変わったところでは、秦の始皇帝の時代の青銅を鋳直して造ったという青銅の酒 器なども飾られてありました。

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ニッカ竹鶴政孝氏が書き込んだ
月桂冠の
時価100万円と言われる100年物の
サントリーの


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