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酒材班mini8 「木桶仕込みの日本酒・お話と試飲会」取材記 PAGE2
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■さて、木桶仕込みの酒のお味はいかに

ビデオレターの上映が終わり来賓紹介が行われた後、いよいよお待ちかね試飲会の始まりです。座席を取りまくテーブルの上に、次々と各蔵自慢の木桶仕込みの酒が姿を現します。その数は全部で13種類。手持ちの紙コップに各自が飲みたい分だけ手酌で注ぐスタイルです。

ユニークな名前に惹かれ、ユーさんがまず手に取ったのは山形の「くどき上手・桶仕込み」。豊かな吟醸香、濃醇なのに柔らかな飲み口、クリーミーな味わい、ほのかな木香にいきなり脱帽で、「どーなんでしょうねえ・・」なんて斜に構えた姿勢はどこへやら・・。

ああ、来てよかった」

引き続き、出品されたほとんどの酒を少量ずつ試飲したところ、共通して感じられたのが口当たりの柔らかさ、まろやかさと後味の良さ。それでいて一つひとつに紛れもない個性があり、バナナのような香りがするもの、乳酸菌の風味がするもの、木香の存在感が強いもの、米の旨味が立ったものと、十人十色ならぬ“十三酒十三色”の味わいでした。

 
 
 
 

またこの日は木桶仕込みの酒に加えて、地元大阪の酒(天野酒他4種)をはじめとする多くの蔵元が自慢の銘酒を出品。いずれ劣らぬ旨さで思わず杯が進んでしまったのですが、中でも異色だったのが、末廣酒造の長期熟成酒「本醸造 流転」。長期熟成酒だけに色も濃厚な琥珀色なのですが、これを何と少量のバニラアイスクリームの上にたっぷりと振りかけ、来場者にお勧めしているのです。

「古酒にアイスクリームって、ちょっとなあ・・?」

といぶかりつつ怖々口に入れてみたのですが、正に目からウロコの絶妙なマッチング。これを発見した人よ、あんたはエライ!とうなる酒材班でありました。

そして締め括りはジャンケン大会。勝った人は残り物のお酒をプレゼント!ということで場内は俄然熱気に包まれ、酒材班三名も敢然と勝負に挑み、見習い君だけは何とかおみやげをGET! (抽選でプレゼント)

「やったぁ!」

木桶仕込みの奥深さをたっぷり堪能した120分、満ち足りた気分で家路へついた酒材班でありました。

特派員からの寄稿文は次ページです。

 
勢揃いした木桶仕込みの酒




ヒデさんもご機嫌に試飲中。



アイスクリームに長期熟成酒を入れると、素敵な大人のデザートになります。



和服でお見えの参加者も。



山椒と身欠きニシンを酢に漬け込んである肴は会場で大人気。



SAKE王国に登録いただいている「酒匠むらかみ」の村上俊治さんとヒデさん。



盛り上がったジャンケン大会。ヒデさん、ゆーさんは無念の結果に…。

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