| 酒材班mini8 「木桶仕込みの日本酒・お話と試飲会」取材記 PAGE3 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| [PAGE 1] [PAGE
2] [PAGE 3] [SPECIAL
PRESENT]
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ■特派員・田中千里さんからの寄稿 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
木桶というと、どうしても耐久性や衛生管理の面等から、仕込みに関するリスクを考えてしまい、濃厚な色・香りや味わいを連想しましたが、この会でテイスティングした銘柄共に、意外とすっきりした、銘柄によってはほのかに木の香りを思わせる青さもあり、とても美味しく頂きました。 当日は、末廣酒造の橿渕さん、ビデオレターで南部美人の久慈さんのお話を伺いました。中でも久慈さんの“教科書でしか見た事のない”木桶仕込みへのチャレンジについてのお話は興味深かったです。もろみに風邪を引かせないその保温力の凄さ等、木桶にはまだまだ計り知れない可能性があるのではないか、と感じました。 そして今、一時の取り組みではなく、今後も後世に継承していく技術として、木桶と日本酒造りの技術の素晴らしさを残し、木桶がなぜ廃れ、そして復活に至ったのか、木桶仕込みの日本酒の魅力も当然ながら、伝えていって欲しいと思います。(〜中略〜)
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ■特派員・喜多洋子さんからの寄稿 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
桶造りの職人さんや蔵元さんのお話から始まりましたが、日本酒素人の私としては初めて聞くお話が多く、おもしろかったです。特にもと造りの荒踏みをする作業を、昔は時計の代わりに歌で計っていたという話に、昔の人の知恵だなーと感動。あと南部美人の蔵元さんのビデオレター、面白かったです。実際に酒を仕込んでる桶の前からのライブって感じで。 と、いろいろ興味深いお話をお聞きしているうちに、何か、だんだん会場がね〜、早く飲みたくて皆そわそわしてきたような(笑)。一通りスピーチや来賓紹介なんかを終えて、さあ試飲会。皆木桶仕込みの酒に群がる群がる・・・。 肝心の木桶の酒については、マイルドで、強い香りがして。うーん、ある意味癖があるっていうのか、お子様の私にはちょっと向いてなかったかも。もちろん好きな人には、料理や場面に合わせて選べるお酒の幅が広がっていいと思います。 個人的に面白かったブースは、魚の煮つけを作ってきて、それにあう超超辛口のお酒を振舞ってくれたり(油が多いので辛い酒を飲むと口中がスッキリするのだそう)、あまーいお酒をアイスクリームにかけて出してくれた蔵元さん。アイスクリームに日本酒なんて、ブランデーかリキュールみたいな発想。こうして、いろんな飲み方を提案しているんだそうです。(「アイスクリームだけ欲しいわ〜」としつこくせがむオバちゃんもいました。)あとヒットだったのは紅豆腐。沖縄名産「豆腐よう」みたいなものですが、酒の肴にいーですね〜。また仕込み水を用意していた酒造さんがあって、これもおいしかった〜。うまい酒はうまい水からって感じ。 最後は余った酒を(未開封のものから飲みかけのものまで)ジャンケンで争奪戦。皆機嫌よく酔ってるもんだから、大盛り上がりで楽しかったです。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ★出品された木桶仕込みの酒リスト | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||