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酒販天国なかよし企画

『サノヤ酒味の会』in大門酒造〜蔵で味わう旬の味覚と旨い酒 PAGE4
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■こんな旨い酒があったのか、とお客様を驚かせるのが喜び。
ではこの辺りで、サノヤ酒店さんについてのご紹介です。
そもそもは江戸時代末期、尾道の回船問屋の長男が、家業を弟に譲って大阪府枚方に移り住み、佐野権兵衛と名乗って商いを興したのが始まり。そして吾郎氏のお父様が昭和34年に分家独立されて枚方市の星ヶ丘に店を構え、現在に至っておられます。大門酒造とは、何と本家から通算して80年(!)近くのおつきあいだとか。
  佐野吾郎店主
サノヤ店舗での佐野吾郎店主。 普段はこんなスタイルなんですね。
この写真はSAKE王国のために店主自ら送っていただいた物。 ありがとうございます。
モットーは「『聞いたことはないがこんなに美味しいお酒があったのか!』とお客様に驚いて頂けるようなお酒を提供してゆくこと」。ここ数年はネットでの販売にも力を注がれ、 ホームページ は勿論、メールマガジンも運営されています。(http://www.jizake.com)
酒味の会についても、 「ネットで知り合ったお客様がどんな方々なのか興味があったし、できれば直接お話ししたかった」のが動機の一つとなっているとか。この日も医師、薬剤師、コンビニのオーナー、体育教諭、webデザイナー(中国人の徐珂さん、サノヤのサイトも作品の一つ)、酒販店の跡継ぎなど多士済々。日本酒の集まりにしては若い層が中心なのが印象的です。
ちなみに同じ無垢根亭で今年2月に開かれた第1回は、ちょうど造りの時期だったため蔵見学も行われました。また4月には東京八王子でも“大吟醸を飲み比べる”をテーマに「酒味の会in八王子」を開催。近々第2回を予定されています。
さて出品酒の紹介に戻りましょう。吾郎さんが個人的にも好きな「白露垂珠」。上品な上立ち香と口に含んだ時のほのかな甘さ、綺麗な飲み口の中にしっかり存在感のある味わいが絶品でした。
「いいですね、これ。」
「いいでしょう。」
「うん、いいですよこれ。」
(貧困なボキャブラリーですが、ちゃんと気持は通じているはず・・・。)
そしていよいよトリは福井の「天乃姫純米吟醸」。かすかな吟醸香と控えめな口当たりの後、口の中でゆっくりと米の旨味が広がります。この天乃姫にも吾郎氏は格別の思い入れをお持ちのようで、その辺りの経緯はホームページに詳しく掲載されています。

(http://www.jizake.com/html/kawamura/index.html)
佐野店主と記者お酒の紹介が主になり、料理について深く触れることはできませんでしたが、旬の食材を活かし酒呑みのツボを押さえた献立はまさに絶妙。
「日本酒は美味しい料理があってこそ、より引き立ちます。無垢根亭は日本酒によく合う料理はもちろん、完全予約制で落ち着いた場所を提供してくれます。足の便も良く、価格も良心的で、酒蔵の一角にあるという事もあって会を開くには最適なんです」とは、無垢根亭に関する吾郎氏のコメントであります。
締め括りのプチデザートを戴いた後も、参加者の皆さんはしばしの余韻を楽しまれ、あちこちのテーブルで会話が弾みます。佐野さんご夫婦も酒瓶を抱えて席を渡り歩いています。

最後に記念撮影「大口の取引先に頼るのではなく、広く多くの一般のお客様から支えて頂くことがウチの経営方針なんです」という吾郎さんの言葉通り、地味ながらも温かい酒好きの顧客によって支えられた、実にアットホームな会でありました。
  お医者さんと薬剤師のペア
お向かいの席はお医者さんと薬剤師のペア。

姫路からお見えの女性
わざわざ姫路からお見えの女性。美味しいお酒と料理のためなら・・・

やっぱ原酒はずんと来るよね
「やっぱ原酒はずんと来るよね」

ね、それいけるでしょ
ね、それいけるでしょ。

ぐ〜っとね
ぐ〜っとね。ぐ〜っと。

佐野店主
「ネットで知り合ったお客様と直にお話できるのが楽しいですね」と語る佐野店主

奥さんも楽しそう
奥さんも楽しそう。会話もはずんでました。

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