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酒蔵見学の後は、本社4階にある「スペースゆう」へ。ここは酒用冷蔵庫とビアサーバー装備の試飲スペースを持つアートギャラリーです。
当日の催しは「写真の巨匠達展」。
ロバート・キャパ「倒れる兵士」やメープルソープ「トーマスと帽子の女」等、ビッグネームのオリジナルプリントが多数展示されていました。
そして何とここで、山川浩一郎社長が奥様と共に我々を出迎えて下さったのです。感激。
「飲みながら話しましょう」
ということで、スタンディングカウンターへ。冷蔵庫の酒が気になる我々の卑しい目線に気づかれたのか、梅錦の最高級大吟醸3種「媛の愛・幻味」「究極の酒」「雄町一入」を無造作に手に取られ、カウンターの上へ次々と。
「面倒だから、好きに飲って下さい」
わお〜っ、いいのですか本当に。おまけにきちんと飲み比べできるよう、奥様がミネラルウォーターをご用意下さるなど、まさに至れり尽くせりです。早速「媛の愛・幻味」(日本酒度:+4.0/酸度:1.1)をグラスへ。愛媛県産米「松山三井」を25%まで磨いただけあって、香りが華やかでさらりとした綺麗な味です。
次に「究極の酒」(日本酒度:+5.0/酸度:1.1)。山田錦を30%まで磨き、名杜氏・山根福平氏の署名入り。自信作なのですね。媛の愛よりも香りは控え目でしたが、こちらの方がコクがあるように思えます。しかもさらりとした飲み口。幸福のあまりイッてしまいそうです。
そして「雄町一入」(日本酒度:+4.0/酸度:1.1)。「雄町」を30%まで磨いています。これもいいなあ。コシがあって、でもさらりとして飲みやすい。
全部に共通して言えるのは、後味がいいから飲み飽きないということ。気がつけば、アテもないのに杯を重ねてしまいます。
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む、これは…
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これは、よい。
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そして旨そうに杯を空ける姿を目にしながらも、素人の我々に味の感想を聞くなどという野暮はもちろんナシ。趣味の写真の話から、ぼったくりバーの勘定の切り抜け方(^_^;)まで、豊富な話題と巧みな話術で楽しいひとときを過ごさせて頂きました。
山川社長、奥様、そして今回の取材にご協力頂いた関係者の皆様、本当にありがとうございました。
梅錦山川株式会社に興味を持たれた方は、ぜひこちらもご覧ください。
梅錦ホームページ
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「ギャラリーゆう」/開館時間:9〜12時、13時〜17時。日・祝・第2・3土曜休館。観覧希望者は事前連絡が必要(本社TEL.0896-58-1211)

全国新酒鑑評会で〈金賞〉受賞23回の梅錦が、自信を持っておくる大吟醸酒3種。奥左より
雄町一入
(日本酒度:+4.0/酸度:1.1)
究極の酒
(日本酒度:+5.0/酸度:1.1)
媛の愛・幻味
(日本酒度:+4.0/酸度:1.1)

写真がご趣味の山川社長は我々酒材班のカメラにも興味津々。「このレンズは何ミリなの?」

イラストは山川社長のお名刺よりいただきました。 |